同窓会長挨拶

宗像高等学校同窓会
江口 友弘（昭和42年卒・高18回）

百周年を契機に未来に向かって更に飛躍を！

　竹井淳会長のあとを受け第11代同窓会長を仰せつかりました。総会に次ぐ議決機関での会長承認と云ったコロナ禍での変則的な会長就任です。元会長で創立百周年記念実行委員長の川島照亮様、竹井淳前会長の薫陶を受け8年間副会長を務めてまいりました。微力でありますが同窓会の皆様のご指導を仰ぎながら伝統ある同窓会を盛り上げていきたいと思います。同窓会が目指す「会員相互の親睦」「母校発展への寄与」を考えました時、その責務の大きさを改めて認識し、身の引き締まる思いです。会員の皆様のさらなるご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。10月3日をもって、新役員は同窓会役員一覧の通り変更となります。 
　今年も当初から新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行により「緊急事態宣言」「まんえん防止等重点措置」が次から次に発令され、日本中が外出自粛やイベント中止を余儀なくされました。そういった中、同窓会活動も十分にできず、2年連続総会を中止せざるを得なくなったことは遺憾の極みです。今後も色々と制限がかかり従来通りの行事が実施できない状況が予想されますが、来年は何としても同窓会総会を実施したいと考えています。38回卒業生を中心とした当番幹事と相談しながら新しい形の総会を実施する予定です。 
　宗像高校もコロナ禍で授業方法もオンラインを一部に取り入れて、コロナ後を見据えた改革など英知を結集されているようですが、【宗高から日本へ、そして世界へ発信】を教育方針として掲げている母校の隆盛を期するよう役員一同力を尽くしたいと考えています。 
　最後に宗像高校創立百周年記念事業に協力いただきました同窓会員の皆様、賛同された地域や企業の皆様に対し深く御礼を申し上げます。 
　宗像高校同窓会ホームページを立ち上げて４年になりますが、同窓会報などが届かない方はスマートフォンやパソコンで住所変更をお願いいたします。 
　　それでは、会員の皆様のご健勝とご活躍を祈念してご挨拶といたします。